ダイエットで知っておきたい食欲と満腹をたらすホルモン

レプチンがあなたの防御ホルモン

レプチンは満腹感を促すホルモンを分泌させて、たまたま近くにある甘いお菓子からあなたを守ろうとしてくれます。

 

そうすると脳の快感をつかさどる部分が、あと3つくらいなら食べられると口をはさみます。

 

満腹だというレプチンのメッセージを抑えるこの現象は、レプチン抵抗と呼ばれます。

 

肥満体の人たちは、ほとんどが高レベルのレプチンを持っているとのこと。

 

でも彼らの体はレプチン抵抗のシグナルを受け付けなかったり、反応しなかったりしているようです。

 

ホルモンどうしの戦いは、いつもレプチンの負けだと決まっているのではありません。

 

レプチンが本来の本来の働きをはたす方頬うが見つかれば、すでに満腹なのに、もっと食べろという脳の指示も止まります。

 

体重が減ると、細胞が敏感に反応して、レプチンに対し得t正常に反応するようになります。

グレリンは空腹を知らせるホルモン

胃と内臓は食べ物を底に保ち、おおきなげっぷを作り出すだけではなく、空っぽになると元気のイイホルモンを分泌します。

 

お腹が鳴るのは、攻撃側をコントロールしているホルモンのグレリンの仕業です。

 

グレリンはNPYを刺激して、あなたに何かを食べさせようとします。

 

もっとまずいことには、カロリーを落とすダイエットでは、たくさんのグレリンが分泌されて食べろというシグナルを倍加して、あなたの意志の力をしのいで、ホルモンの反応をもたらします。

 

こうなったらもう止まりません。

 

勝手に手が伸びて、手じかな食べ物を口に放り込むことになります。

 

グレリンは成長ホルモンの分泌を盛んにして、食欲をかきたてます。

 

それなのでグレリンが増えると、この成長ホルモンが分泌され、体を作るだけでなく、お腹周りもついでに太くなります。

 

 

 

胃は30分ごとにグレリンを分泌して、脳に美尿な刺激を送ります。

 

実際に空腹の時やダイエット中の場合、このメッセージの感覚は短く、そして強くなります。

 

高だが食べ物を欲しがっていると言う強力なシグナルが頻繁に送られては、どんなに強い意志でもたまりません。

 

体はこのメッセージを無視できないで、ついつい食べ物に手が伸びてしまうのです。

 

食べずに痩せるダイエットが、決して成功しないのはそのせいです。

 

そう、生理的な欲求と戦うのは不可能なんです。

 

この容赦がないサイクルは、あなたが食べると止まります。

 

おなかがいっぱいになると、グレリンは減って、食欲も落ち着くのです。

 

グレリンの欲求に抵抗しようとすれば、何度ダイエットを繰り返しても、成功は望めません。

 

でも体の反応を変えて、トラブルメーカ0のグレリンをおとなしくさせれば、満腹感を保つことができます。

食欲と満腹をたらすふたつのホルモン

自然な状態なら、食欲と満腹感をもたらすふたつのホルモン、グレリンの量とレプチンの量はほど同じです。

 

このふたつは、それぞれNPYとCARTに同じような力で作用します。

 

片方が食べたいと訴え、片方がお腹がいっぱいと訴えるのです。

 

脳が分泌を促すホルモンどうしの戦いなんです。

 

あなたが食べるか食べないかを決めるのは、最終的にこのホルモンなんです。

 

 

 

短期集中型のグレリンは、1時間に2度空腹シグナルを発します。

 

レプチンは長期戦の構えです。

 

だからレプチンの量を増やすことができれば、空腹と食欲を抑える切り札を握ったことになります。

 

レプチンにはグレリンを出し抜く力、数分ごとに手当たり次第に食べたくなるのを防ぐ力があります。

 

レプチンの効果を持続できれば、脳が空腹を抑える手助けをしてくれるのです。

 

 

 

食べるものを変えて、生活習慣を変えれば、コレステロールや血圧を抑えられるように、満腹感を発信する脳の司令センターもコントロールすることができます。

 

その秘訣は食べるものを選ぶことです。

 

食べ物は私たちの体にとっては薬のようなものです。

 

外部から体に入ってきて、体内の自然なホルモンの働きに影響を与えます。

 

私たちが食べると、それ以前とは異なる半のが起こり、体中にメッセージが送られて、どこかでスイッチが入り、どこかでスイッチが切れます。

 

体の内部で発信されるさまざまな命令のタイプやその強さは、何を食べているかで決まるんです。

 

ナッツのような適した食品はホルモンが満腹感を与えてくれますが、適さない食品は分泌されるホルモンのバランスを崩して、ベルトの穴がひとつ増えることになります。

 

体に害を与える悪玉の親分は、多くの加工食品の甘味料である高騰分のコーンシロップに含まれている果糖です。

 

私たちの脳は、HFCSが含まれている何千という食品のなかの果糖を余分なカロリー、NPY反応抑制物質だとみなさないため体は食べ続けようとします。

 

私たちはわずか50年まえにはほとんどとっていなかったHFCSを、今では年間30キロ以上も摂取していて、これが体重増加に大きく影響をしているのです。

 

 

 

HFCSに含まれるかとうは、空腹のシグナルを切ってくれないため、果糖を含む食品は低カロリーでも油断できません。

 

満腹感を持てずに食べ過ぎることになります。

 

高カロリーの食品でも満腹感は得られません。

 

そのため、カロリー満点で加藤がたっぷり入ったビスケットを二箱食べても、まだ脳は空腹だというシグナルを送り続けるんです。